入院に知る
一生に一度、入院するかしないか・・・その位の出来事なのに、私は今までに4度の入院経験があります。
初めては急性腸炎でした。3日間程の短期間でしたが、何もかも初めての経験だった為、不安な時間を過ごした事を覚えています。
当時は携帯電話も出始めたばかりだった為、外部と連絡をとる為に、点滴の棒を押して公衆電話まで足を運びました。
点滴で痛みが治まってからは、早く退院したくて仕方ありませんでした。あっという間に初めての入院経験を終えました。
アポジョブは薬剤師の求人先を、ドラッグストア、調剤薬局等含め検索可能。薬剤師 転職・求人検索一覧
子宮筋腫の摘出手術の為の入院
二度目は子宮筋腫の摘出手術の為の入院でした。
今回は決まっていた入院だっただけに、準備段階から、かなりのドキドキでした。手術の前日には、看護師さんからの説明、麻酔科の医師の説明等、何かと慌ただしく時間が過ぎて行きました。
緊張からか当然眠れるはずもなく迎えた当日。
しかし、部分麻酔で短時間の手術だったこともあり、あっという間の一日が過ぎました。翌日からは看護師さんに付き添われて、早々に歩く練習。
痛みを堪えながら必死で歩きました。頑張った甲斐もあってなのか、開腹手術にも関わらず、わずか一週間程の入院期間でした。
しかし、入院前の説明から、実際の入院期間の全てを安心して過ごせたのは看護師さんのお陰だと思っています。
今回の入院で初めて知った事もたくさんありました。病室がナースステーションの前だった事もあり、一日中鳴り響くナースコールの回数の多さには本当に驚きました。
それは深夜でも変わることはありませんでした。
そんな私も、手術当日の麻酔が切れた後には、何度もナースコールを鳴らして痛み止めを追加してもらいました。誰に対しても平等で嫌な顔一つしない看護師さんのお仕事には頭が上りません。
切迫流産の為の安静入院
そして、三度目は切迫流産の為の安静入院。
特にする事もなく点滴をされながらひたすら寝ているだけ。
しかし、心配なのは点滴の薬が胎児の成長に影響が無いのか・・・そんな時、看護師さんに相談してみたところ「もちろん影響の少ない薬を使っているので安心ですよ!」と言われ、安心したのを覚えています。
そして、入院中に飲み薬が処方された際には、病室に薬剤師さんが来て。
処方された薬の作用を説明してくれました。そんな経験は初めてだったので、薬剤師さんの違った一面を見たようで驚きました。
普段薬局でしか関わった事の無かった薬剤師さんの仕事に、入院患者さんと関わりを持つ事があるなど、自分が入院しなければ知る事は無かったかも知れないと思いました。
そして、最後は出産です。病気や怪我ではないので、薬や点滴も殆ど経験しませんでしたが、今回は 助産師さんのお世話になりました。
お産から産後のケア、新生児のお世話の仕方の殆どを助産師さんが優しく指導してくれました。
初めての出産の不安は退院後もしばらく続きましたが、退院の際に気になることは何時でも電話してきて下さいね。と言われ、早速電話して尋ねたこともありました。
このように、数々の入院経験の中で様々な方のお世話になりました。病院で働いている人は殆ど資格を持って働いています。
医師、看護師、助産師、薬剤師・・・。 医療に携わるお仕事の素晴らしさを、自分の目で確かめる事が出来たので、今では良い経験が出来たと思っています。